Exynos 9 Seriesを搭載したMeizu 15 Plusを発表
- 2018年04月22日
- Android関連
中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meizu 15 Plus (魅族 15 Plus)」を発表した。
Meizu Technologyの設立15周年を記念したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするFlyme 7を採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 9 Series (8895)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.95インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDで、画素密度は494ppiとなる。
カメラはリアに光学手ブレ補正に対応した約2000万画素CMOSイメージセンサと約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアのデュアルカメラは約2000万画素CMOSイメージセンサが望遠レンズ、約1200万画素CMOSイメージセンサが広角レンズである。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は6GB+64GBモデルが64GB、6GB+128GBモデルが128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは雅金、硯墨、玄武灰の3色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は6GB+64GBモデルが2,999人民元(約51,000円)、6GB+128GBモデルが3,299人民元(約56,000円)に設定されている。
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