ソフトバンク向けスマートフォンAQUOS zero (801SH)がFCC通過
- 2018年11月07日
- SoftBank-SHARP
SoftBank向けのSHARP製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「HRO00263」が2018年11月5日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはAPYHRO00263。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
HRO00263は801SHのメーカー型番である。
801SHはSoftBankよりAQUOS zero (801SH)として発表されており、SoftBank版のSHARP AQUOS zeroとなる。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/1500(B11)/ 900(B8)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2500(B41) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
電池パックの容量は3130mAhとなっている。
2018年12月上旬以降に発売する予定である。
なお、SHARP AQUOS zeroは日本の移動体通信事業者(MNO)としてはSoftBankのみが取り扱い、AQUOS zero (801SH)はSoftBankブランドのラインナップで提供する。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。
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