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台湾で約7.2インチ有機ELを搭載したHUAWEI Mate 20 Xを発売へ、EVR-L29がNCCの認証を通過



Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「EVR-L29」が2019年1月2日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。

認定番号はCCAK194G0010T6。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 900 MHzで認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

無線LANは2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。

電池パックは内蔵式で、型番はHB3973A5ECWとなっている。

EVR-L29はHUAWEI Mate 20 Xの型番(モデル番号)のひとつとなる。

HUAWEI Mate 20 Xは約7.2インチのディスプレイを搭載した大型のスマートフォンである。

グローバル向けには発表済みで、すでに一部の市場では販売を開始している。

EVR-L29は国際版のHUAWEI Mate 20 Xに該当する。

デュアルSIMに対応しており、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

台湾向けには未発表であるが、台湾の政府機関である国家通訊伝播委員会の認証を通過したため、台湾でHUAWEI Mate 20 Xを発売するための準備を進めていると考えられる。


NCC

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