UQが下り最大1.2Gbpsに対応したSpeed Wi-Fi HOME L02 (HWS33)を発売
- 2019年01月24日
- KDDI-HUAWEI
KDDIの連結子会社であるUQ CommunicationsはHuawei Technologies (華為技術)製の据置型無線LANルータ「Speed Wi-Fi HOME L02 (HWS33)」を取り扱うと発表した。
下り最大1237Mbpsの高速通信に対応した高性能な据置型無線LANルータである。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)方式に対応している。
UQ CommunicationsおよびKDDIまたはOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)のネットワークでは通信速度が下り最大1237Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
なお、ハイスピードプラスエリアモードで下り最大1237Mbps/上り最大75Mbpsとなり、ハイスピードモードでは下り最大558Mbps/上り最大30Mbpsにとどまる。
下りはキャリアアグリゲーションを高度化した5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)、全搬送波で256QAM、4搬送波で4×4 MIMOを適用して下り最大1237Mbpsを実現し、上りは64QAMを適用して上り最大75Mbpsを実現する。
基地局から端末までのWAN側の通信速度は下り最大1237Mbpsとなるが、接続機器使用時の通信速度は通信環境や規格などで異なり、LANケーブル接続時は下り最大1000Mbps、無線LAN接続時は下り最大867Mbpsである。
SIMカードはシングルSIMとなっている。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応しており、無線LANの最大同時接続台数は40台となる。
有線LANは1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-Tに対応している。
カラーバリエーションはホワイトの1色展開である。
2019年1月25日よりUQ WiMAXオンラインショップ、WiMAX機種変更サイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)各社で順次発売する。
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