日本市場でBlackBerry KEY2 Red Editionを4月中旬に発売へ、100台限定に
- 2019年02月26日
- Android関連
FOXはTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のスマートフォン「BlackBerry KEY2 Red Edition」を正規代理店として日本市場で発売すると明らかにした。
BlackBerry KEY2 Red EditionはBlackBerry KEY2の限定版となり、日本市場では100台限定で販売する予定である。
2019年4月上旬より予約の受け付けを開始し、2019年4月中旬に販売を開始すると案内している。
販売価格は89,800円(税別)に設定されている。
00から99のシリアルナンバーが入った専用のケースとなるLORNA PASSONI German Shrunken Calf Leather Sleeve Case for KEY2 RED EDITIONが特典として付属する。
日本市場向けBlackBerry KEY2の型番(モデル番号)としてはBBF100-8とBBF100-9の2種類が存在するが、日本市場向けのBlackBerry KEY2 Red EditionはBBF100-9と共通のハードウェアとなる。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約4.5インチで解像度が1080*1620のIPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約1300万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 11に対応しており、性能上の通信速度は下り最大600Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFC Type A/Bも利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
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