Xperia 10とXperia 10 PlusにはRAM増量の上位版を用意、アジアの一部で発売へ
- 2019年02月26日
- Android関連
Sonyの全額出資子会社であるSony Mobile Communicationsが発表したスマートフォン「Sony Xperia 10」および「Sony Xperia 10 Plus」にはシステムメモリの容量を増量した上位版を用意することが分かった。
システムメモリの容量はグローバル向けにはSony Xperia 10が3GB、Sony Xperia 10 Plusが4GBと案内しているが、Sony Xperia 10には4GB、Sony Xperia 10 Plusには6GBの上位版が用意されている。
Sony Mobile Communicationsの香港特別行政区および台湾向けの公式ウェブサイトではSony Xperia 10とSony Xperia 10 Plusの上位版のスペックを掲載しており、上位版の存在を公式に確認できる。
香港特別行政区とマカオ特別行政区では一体として事業展開するため、少なくとも香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾では上位版のSony Xperia 10とSony Xperia 10 Plusを販売する見込み。
また、中国本土向けにはSony Xperia 10 Plusを発表しており、中国本土でも上位版を投入することが分かっているが、Sony Xperia 10は中国本土へ投入しない模様である。
上位版のSony Xperia 10の型番(モデル番号)はI4193、Sony Xperia 10 Plusの型番はI4293となる。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMを採用している。
ほかの基本的なスペックはグローバルで販売されるSony Xperia 10およびSony Xperia 10 Plusと共通である。
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