LGエレクトロニクスが2019年Q1の暫定業績を発表
- 2019年04月05日
- 海外携帯電話
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韓国のLG Electronicsは2019年4月5日付けで金融監督院(Financial Services Commission:FSC)の電子公示システムを通じて2019年第1四半期の暫定業績を発表した。
暫定業績は業績の速報値であり、韓国採択国際会計基準に基づいて推定された暫定的な売上高予想および営業損益予想となる。
最終的な数値とは異なる場合も少なくないが、株主や投資家に対して迅速に情報を開示する目的で暫定業績を公表している。
2019年第1四半期の連結売上高は14兆9,159億韓国ウォン(約1兆4,659億円)、営業利益は8,996億韓国ウォン(約884億円)となる見込みである。
連結売上高は前年同期比1.4%減、営業利益は前年同期比18.8%減となり、前年同期比で減収減益となる見通し。
LG Electronicsは2019年4月下旬に改めて投資家やアナリストなどを対象とした企業説明会を開催する計画で、企業説明会で最終的な2019年第1四半期の業績を正式に発表する予定と案内している。
スマートフォン事業を担うMC (Mobile Communications)事業本部など事業本部別の業績も企業説明会に合わせて明らかにされる。
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