ソフトバンク向けスマホと思われる901ZTがBluetooth認証を通過
- 2019年08月10日
- SoftBank-ZTE
SoftBank向けの中国のZTE (中興通訊)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「901ZT」が2019年8月6日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.2。
901ZTは未発表端末の型番である。
型番規則からSoftBank向けであることは確定している。
製品説明の項目にはLTE/WCDMA/GSM (GPRS) Mutil-Mode Digital Mobile Phoneと記載されており、スマートフォンを含めた携帯電話となることが分かる。
901ZTはすでにBureau Veritas Japanの認証を通過しており、モバイルネットワークは日本国内ではLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzを利用できる。
また、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
これまでに、ZTEはSoftBankにスマートフォンを納入した実績があり、直近とはいえ数年経過しているが、直近ではプリペイド携帯電話のシンプルスタイル向けに低価格帯のスマートフォンを投入した。
シンプルスタイル向けでは2015年4月24日にBLADE Q+ (402ZT)を発売、2017年9月8日にLibero 2 (602ZT)を発売しており、約2年の間隔で発売していると分かる。
Libero 2 (602ZT)の発売から約2年のタイミングで、Libero 2 (602ZT)の後継として901ZTを投入する可能性も考えられる。
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