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realmeが東南アジアで初のトップ5入り、OPPOはインドネシアで初の1位に


シンガポールの調査会社であるCanalysは東南アジアにおける2019年第2四半期のスマートフォンの出荷台数に関する調査結果を発表した。

2019年第2四半期は東南アジアで前年同期比2%増となる3,070万台のスマートフォンを出荷したという。

上位5社までブランド別の出荷台数も公表されている。

1位は韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)で770万台、2位は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)で730万台、3位は中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)で410万台、4位は中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)で370万台、5位は中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)で160万台となった。

RealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsは初めて上位5社に入り、一方で中国のHuawei Technologies (華為技術)は上位5社に入れなかった。

RealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsはrealmeブランドでスマートフォンを展開するが、当初はOPPOブランドを展開するGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsがサブブランドとしてrealmeブランドの展開を開始した。

Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsはrealmeブランドを分社化し、出資構造的にはGuangdong OPPO Mobile TelecommunicationsとRealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsはグループを統括する持株会社で中国のGuangdong Oujia Holdings (広東欧加控股)の傘下にある兄弟会社となるが、RealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsはスペックに対して価格を低廉なスマートフォンを投入して急成長している。

Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsとRealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsを含めたGuangdong Oujia Holdingsとしては、Samsung Electronicsを上回って1位となる。

Huawei Technologiesの減速に関しては米国政府が発動した制裁措置の影響が懸念されており、Huawei Technologiesを忌避する動きが広まったと思われる。

東南アジアでは中国企業だけで1,900万台を出荷しており、半数以上を中国企業が占めたことになる。

また、東南アジアでは低価格帯のスマートフォンが主流であり、出荷台数のうち75%は価格が200米ドル(約21,000円)未満という。

東南アジアの主要国におけるブランド別の占有率も公表されている。

フィリピンでは1位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsで28%、2位がSamsung Electronicsで19%、3位がvivo Mobile Communicationで17%である。

ベトナムでは1位がSamsung Electronicsで36%、2位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsで26%、3位がXiaomi Communicationsで9%である。

タイでは1位がSamsung Electronicsで30%、2位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsで18%、3位がvivo Mobile Communicationで16%である。

マレーシアでは1位がSamsung Electronicsで27%、2位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsで20%、3位がvivo Mobile Communicationで16%である。

インドネシアでは1位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsで26%、2位がSamsung Electronicsで24%、3位がXiaomi Communicationで19%となり、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsはインドネシアで初めて1位となった。

フィリピン、ベトナム、インドネシアは地場ブランドも多いが、地場ブランドは各国の上位3社に入れなかった。

なお、Canalysの調査結果では東南アジアにカンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー(ビルマ)、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムを含み、ブルネイ・ダルサラームおよび東ティモール(ティモール・レステ)は含まれていない。

Canalys

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