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中国移動が2019年Q3の業績を発表


中国の国有企業で同国を拠点に移動体通信事業などを展開する香港特別行政区のChina Mobile (中国移動)は2019年第3四半期の業績を発表した。

2019年9月30日に終了した9ヶ月間の連結売上高は前年同期比0.2%減の5,667億人民元(約8兆6,828億円)、EBITDAは前年同期比5.3%増の2,255億人民元(約3兆4,550億円)、EBITDAマージンは前年同期比2.1ポイント増の39.8%、株主に帰属する純利益は前年同期比13.9%減の818億人民元(約1兆2,533億円)となった。

前年同期比で減収減益を記録している。

電気通信サービスの売上高は前年同期比1.0%減の5,130億人民元(約7兆8,606億円)である。

なお、連結売上高のうち電気通信サービスは90.52%を占める。

2019年第3四半期末時点の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数は9億4,200万件となった。

加入件数は増加が続いており、加入件数を基準とすれば、China Mobileが世界最大の移動体通信事業者となる。

移動体通信サービスの加入件数のうち、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式を利用できる4G契約は7億4,700万件である。

移動体通信サービスの加入件数のうち4G契約の加入率は79.30%で、8割まで目前に近づいている。

2019年9月30日に終了した9ヶ月間の利用実績は音声通話時間が1兆4,307億分、1加入者当たり月間平均音声通話時間が290分、データ通信量が483億9,000万GB、1加入者当たり月間平均データ通信量が6.6GB、SMS件数が6,172件、人民元(RMB)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)が50.2人民元(約769円)となった。

なお、China Mobileは国務院(State Council)の直属組織である国有資産監督管理委員会(State-owned Assets Supervision and Administration Commission:SASAC)が完全所有するChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団)が完全子会社のChina Mobile (Hong Kong) Group (中国移動(香港)集団)および子会社のChina Mobile Hong Kong (BVI) (中国移動香港(BVI))を通じて所有する子会社である。

China Mobileに対するChina Mobile Hong Kong (BVI)の持分比率は72.72%となっている。

また、China Mobileは完全子会社のChina Mobile Communication (BVI) (中国移動通信(BVI))を通じてChina Mobile Communication (中国移動通信)を完全所有する構造となる。

2019年第3四半期には第5世代移動通信システム(5G)の導入に向けてネットワークの構築や体験店の展開を進めており、2019年第4四半期には5Gを商用化する見込み。

5GはNR方式のノンスタンドアローン(NSA)構成を導入し、周波数は2.5GHz帯(n41)および4.5GHz帯(n79)を使用する。

China Mobile

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