5Gに対応したvivo V1955Aのスペックが公開される、iQOO 3として発表へ
- 2020年02月15日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「V1955A」が2020年1月14日付けで工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。
中国の政府機関で電気通信分野の規制を司る工業和信息化部ではV1955Aのスペックの一部が公開されている。
OSにはAndroid 10を採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.84GHzとなっている。
ディスプレイは約6.44インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約6400万画素、2個の約1300万画素、約200万画素のクアッドカメラ、フロントに約1600万画素のカメラを備える。
通信方式はNR (TDD) 4500(n79)/3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は6GB、8GB、12GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBを用意している。
電池パックの容量は4370mAhとなる。
V1955Aは未発表端末の型番である。
iQOO 3として発表される見込みであることが分かっている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformを搭載する可能性が高い。
認証機関を通過した時期を考慮すると、早ければ2020年第1四半期中にも発売される可能性も十分に考えられる。
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