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日本の携帯電話事業者各社のNR Band一覧、3月に5Gサービス開始


日本の移動体通信事業者(MNO)各社は2020年3月より第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に準拠した5Gサービスを順次商用化する。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)はNTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBank、Rakuten Mobile (楽天モバイル)に対して5G向け周波数を割当しており、各社は指定を受けた周波数を使用して5Gの整備を進めている。

各社とも5Gでは無線設備規則第49条の6の12に規定する技術基準(5G NR)に係る無線設備を使用するため、通信方式は標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)が5Gの要求条件を満たすために規定したNR方式を採用することが確定している。

3GPPではNR方式の周波数がNR Bandとして定義されており、各種認証などから日本の各社が採用するNR Bandがほぼ判明している状況で、5Gサービスの商用化に先立ち各社が採用するNR Bandを紹介する。

また、総務省はローカル5Gの制度も整備しており、制度化されたローカル5Gの周波数も掲載する対象に含める。

移動体通信事業者が運用するNR Bandと端末側のNR Bandが一致してもNR方式を利用できない場合も少なくないため、使用する移動体通信事業者の正規販売チャネル以外から端末を調達する場合はその点を留意されたい。

なお、KDDIとその連結子会社であるOkinawa Cellular Telephoneは地域ごとに連携する者として1者の扱いで周波数の割当を受けており、以下から両社をKDDIグループと総称する。

各社のNR Bandは下記の通り。

NTT DOCOMO:n78/n79/n257
KDDIグループ:n77/n78/n257
SoftBank:n77/n257
Rakuten Mobile:n77/n257
ローカル5G:n257

詳細な周波数範囲別の割当先とNR Bandは下記の通り。

3,600MHzを超え3,700MHz以下:NTT DOCOMO, n78
3,700MHzを超え3,800MHz以下:KDDIグループ, n78
3,800MHzを超え3,900MHz以下:Rakuten Mobile, n77
3,900MHzを超え4,000MHz以下:SoftBank, n77
4,000MHzを超え4,100MHz以下:KDDIグループ, n77
4,500MHzを超え4,600MHz以下:NTT DOCOMO, n79
27.0GHzを超え27.4GHz以下:Rakuten Mobile, n257
27.4GHzを超え27.8GHz以下:NTT DOCOMO, n257
27.8GHzを超え28.2GHz以下:KDDIグループ, n257
28.2GHzを超え28.3GHz以下:ローカル5G, n257
29.1GHzを超え29.5GHz以下:SoftBank, n257

なお、日本では3,600MHzを超え4,100MHz以下は3.7GHz帯、4,500を超え4,600MHz以下は4.5GHz帯、27.0GHzを超え28.3GHz以下と29.1GHzを超え29.5GHz以下は28GHz帯と呼ばれる。

3.7GHz帯や4.5GHz帯などサブ6GHz帯はFR1、28GHz帯などミリ波(mmWave)はFR2としてNR Bandが定義されている。

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