オッポが日本向けに新型スマホOPPO CPH2053を準備中、技適を通過
- 2020年02月26日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「CPH2053」が2020年1月22日付けでオランダのTELEFICATIONの認証を通過した。
電波法に基づく工事設計認証の工事設計認証番号は201-200016。
電気通信事業法に基づく設計認証に関する情報は掲載されていない。
特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(以下、技適マーク)に併記される電波法に基づく工事設計認証番号が付されているため、TELEFICATIONを通じて技適マークを取得したと判断できる。
CPH2053は未発表端末の型番である。
詳細なスペックは不明であるが、技適マークを取得したことから、日本向けにCPH2053を準備していることは決定的と言える。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは日本法人のOPPO Japanを通じてSIMロックフリーのスマートフォンを日本国内で展開している。
そのため、CPH2053もSIMロックフリーのスマートフォンとなる可能性が高い。
なお、総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の公式ウェブサイトでは、相互承認協定(MRA)の規定に基づき日本向けの認証業務を行える登録外国適合性評価機関の登録を受けた法人のひとつとしてTELEFICATIONが記載されている。
CPH2053は相互承認協定の規定に基づきTELEFICATIONで電波法の規定に基づく審査を受けて認証を通過したと分かる。
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