フォルダブルスマホHUAWEI Mate Xsを中東2ヶ国で発売、5Gサービスに対応
- 2020年04月17日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はスマートフォン「HUAWEI Mate Xs」を中東の2ヶ国で発売した。
中東ではアラブ首長国連邦(UAE)およびクウェートでHUAWEI Mate Xsの販売を開始している。
移動体通信事業者(MNO)の取り扱いも決定しており、アラブ首長国連邦では最大手でEtisalatとして展開するEmirates Telecommunications Corporation、クウェートではZainとして展開するMobile Telecommunications Companyおよびstcとして展開するKuwait Telecommunications Companyが取り扱う。
中東でHUAWEI Mate Xsを取り扱う移動体通信事業者はすべて第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に準拠した5Gサービスを商用化しており、HUAWEI Mate Xsは各社が提供する5Gサービスに対応する。
HUAWEI Mate Xsは折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は512GBとなる。
カラーバリエーションはInterstellar Blueの1色のみを用意している。
価格はアラブ首長国連邦で9,999アラブ首長国連邦ディルハム(約293,000円)、クウェートで830クウェートディナール(約287,000円)に設定されている。
なお、アラブ首長国連邦およびクウェートにおけるHUAWEI Mate Xsの発売に伴い、Huawei Technologiesとしてはアラブ首長国連邦やクウェートを含めた中東で初めてフォルダブルスマートフォンを発売することになる。
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