HUAWEI P40 Proを中東6ヶ国で発売、5Gサービスに対応
- 2020年04月17日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はスマートフォン「HUAWEI P40 Pro」を中東の6ヶ国で発売すると明らかにした。
中東ではアラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、バーレーン、カタール、オマーン、クウェートの6ヶ国でHUAWEI P40 Proの販売を開始もしくは発売する予定であることが決まっている。
移動体通信事業者(MNO)各社の取り扱いも決定しており、アラブ首長国連邦ではEtisalatとして展開するEmirates Telecommunications Corporationおよびduとして展開するEmirates Integrated Telecommunications Company、サウジアラビアではstcとして展開するSaudi Telecom Company、Mobilyとして展開するEtihad Etisalat Company、Zainとして展開するMobile Telecommunication Company Saudi Arabia、バーレーンではBatelcoとして展開するBahrain Telecommunications Company、stc Bahrain、Zain Bahrain、カタールではVodafone Qatar、オマーンではOmantelとして展開するOman Telecommunications Company、クウェートではstcとして展開するKuwait Telecommunications Companyが取り扱う。
Zain BahrainおよびOman Telecommunications Companyを除いた移動体通信事業者各社は携帯通信用途で第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に準拠した5Gサービスを商用化しており、HUAWEI P40 Proで5Gサービスを利用できる。
Zain Bahrainは将来的に5Gサービスを商用化、Oman Telecommunications Companyは携帯通信用途で5Gサービスを導入すればHUAWEI P40 Proで5Gサービスの利用が可能となる見込み。
なお、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、バーレーンではすべての移動体通信事業者がHUAWEI P40 Proを取り扱うことになる。
HUAWEI P40 Proは高性能なカメラを搭載したハイスペックなスマートオンである。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。
カラーバリエーションは基本的にSilver FrostとBlackの2色展開であるが、Vodafone QatarはSilver FrostとBlackに加えてBlush Goldも取り扱う。
価格はアラブ首長国連邦で3,499アラブ首長国連邦ディルハム(約103,000円)、サウジアラビアで3,499サウジアラビアリヤル(約100,000円)、バーレーンで359.9バーレーンディナール(約103,000円)、カタールで3,499カタールリヤル(約104,000円)、オマーンで359.9オマーンリヤル(101,000円)となり、クウェートにおける価格は改めて案内する予定である。
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