NTTドコモ、Galaxy S20+ SC-52AやXperia 1 II SO-51Aを6月18日に発売
- 2020年06月01日
- docomo-SAMSUNG, docomo-SONY
NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S20+ 5G SC-52A」およびSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia 1 II SO-51A」の発売日を発表した。
Galaxy S20+ SC-52AおよびXperia 1 II SO-51Aともに日本全国のNTT DOCOMOの取扱店を通じて2020年6月18日より一斉に販売を開始する。
NTT DOCOMOが運営するdocomo Online ShopではGalaxy S20+ SC-52Aの販売価格は114,840円(税込)、Xperia 1 II SO-51Aの販売価格は123,552円(同)に設定されている。
docomo Online Shopでは発売に先立ち2020年6月15日の10時よりGalaxy S20+ SC-52AおよびXperia 1 II SO-51Aの購入手続きを受け付ける。
docomo Online Shopでは新規契約、他社からのりかえ(MNP)、機種変更、契約変更に係る契約事務手数料が完全に無料となるほか、2,750円(同)以上の購入で送料が無料となっている。
発表当初の発売予定時期はGalaxy S20+ 5G SC-52Aが2020年5月下旬以降発売予定、Xperia 1 II SO-51Aが2020年4月下旬以降発売予定と案内していたが、Xperia 1 II SO-51Aは開発に関する確認事項および納入状況の変更を理由に発売予定時期を2020年5月下旬以降発売予定に変更していた。
その後、Galaxy S20+ SC-52AとXperia 1 II SO-51Aともにドコモショップの縮小営業を受けて発売予定時期を2020年6月以降発売予定に変更した経緯がある。
Galaxy S20+ SC-52AおよびXperia 1 II SO-51AはいずれもNTT DOCOMOが2020年3月25日に商用化した5Gに対応したスマートフォンである。
5Gの通信方式は第5世代移動通信システム(5G)の要求条件を満たすために規定されたNR方式のノンスタンドアローン(NSA)構成に準拠し、導入当初の周波数はサブ6GHz帯の3.7GHz帯および4.5GHz帯を使用する。
2020年6月以降にミリ波(mmWave)の28GHz帯も導入する計画で、NR Bandは3.7GHz帯がFR1のn78、4.5GHz帯がFR1のn79、28GHz帯がFR2のn257となる。
Galaxy S20+ SC-52Aはn78、n79、n257に対応し、Xperia 1 II SO-51Aはn78およびn79を利用できる。
なお、Galaxy S20+ SC-52Aはソフトウェアのアップデートを通じてn257に対応する予定で、NTT DOCOMOが販売する5Gに対応したスマートフォンとしては初めてn257に対応する。
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