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セーシェルのCable and Wireless (Seychelles)が7月後半に5Gサービスを開始へ



セーシェルの移動体通信事業者(MNO)であるCable and Wireless (Seychelles)は2020年7月後半に第5世代移動通信システム(5G)を商用化すると明らかにした。

具体的な日程は指定していないが、2020年7月後半に5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式に準拠した5Gサービスを商用化する予定という。

5Gサービスに対応した端末として中国のHuawei Technologies (華為技術)製のスマートフォンを発売することが決定しており、少なくともHUAWEI P40 Proの取り扱いを近く開始する予定を公表している。

通信設備もHuawei Technologiesより調達しており、Huawei Technologies製の無線機などを使用して5Gネットワークの整備を行う。

5Gサービスの商用化当初はセーシェルの首都・ビクトリア、ロシュ・カイマン、セーシェル国際空港(SEZ)が5Gサービスの提供エリアとなる予定で、5Gサービスの提供エリアは順次拡大する計画という。

5Gサービス向けに新たな料金プランを提供する計画で、詳細な内容は公表していないが、月間データ通信容量が100GB以上の料金プランを提供する予定である。

これまでに、セーシェルで5Gサービスを商用化した移動体通信事業者はなく、Cable and Wireless (Seychelles)がセーシェルの移動体通信事業者としては最初に5Gサービスを導入する可能性が高い。

また、アフリカの国と地域では南アフリカとマダガスカルの移動体通信事業者が5Gサービスを商用化しており、セーシェルはアフリカで3番目に5Gサービスを導入する国となる可能性もある。

なお、Cable and Wireless (Seychelles)は米国のLiberty Latin Americaの子会社であったが、Liberty Latin Americaは中米およびカリブ海諸国の事業に集中する方針を採用し、Liberty Latin Americaの移動体通信事業としては唯一の中米およびカリブ海諸国域外の事業となっていたCable and Wireless (Seychelles)はセーシェルのコンソーシアムに売却することになり、すでにLiberty Latin Americaの傘下からは外れている。

2019年6月30日時点の統計情報であるが、Cable and Wireless (Seychelles)の移動体通信サービスの加入件数は約76,000件となっている。

Cable and Wireless (Seychelles)

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