SoftBank向けスマートフォンと思われる008ZがWi-Fi認証通過!!
- 2011年06月29日
- SoftBank-ZTE
SoftBank向けのZTE製W-CDMA/GSM端末「008Z」が2011/06/28付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯での通信のみに対応しており、5.xGHz帯での通信には非対応となっている。
Productの欄は“WCDMA GSM(GPRS) MOBILE PHONE”となっているので、通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応するようだ。
Categoryは“Phone, dual-mode (Wi-Fi and cellular)”となっており、携帯電話端末であることが分かる。
認証ページにはスマートフォンであると断定することが可能な情報は記載されていないが、008Zはスマートフォンになると思われる。
OSにはAndroidを採用しているとの情報がある。
内部名はBlade Plusとなっているようで、ZTE BladeのマイナーチェンジもしくはZTE Bladeベースでスペックアップした端末になると思われる。
因みに、ZTE Bladeは日本ではLibero SoftBank 003Zとして販売されている。
003Zの後継として008Zを用意しているのかもしれない。
夏モデルの機種数が少ないSoftBankであるが、008Z以外に007HWも投入する予定である。
SoftBankは複数の端末を追加発表しそうなので、どんな端末が出るのか楽しみにしておきたいところである。
・Wi-Fi認証 (ZTE 008Z)
http://certifications.wi-fi.org/pdf_certificate.php?cid=WFA12246
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