ソフトバンク、LG G8X ThinQ (901LG)にAndroid 10を提供開始
- 2020年07月18日
- SoftBank-LG
SoftBankは韓国のLG Electronics製のスマートフォン「LG G8X ThinQ (901LG)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
LG G8X ThinQ (901LG)はSoftBankブランドのラインナップで展開するスマートフォンである。
2020年7月15日よりLG G8X ThinQ (901LG)に対してOSのバージョンアップを順次提供している。
OSのバージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 10に上がる。
主な更新内容にはAndroid 10による新機能の追加や改善が含まれる。
OSのバージョンアップは本体単体で適用が可能で、メインメニューから設定、システム、更新センター、システムアップデート、アップデートをチェック、今すぐ再起動を順に選択して実施、もしくはステータスバーの通知からシステムアップデート、今すぐ再起動を順に選択して実施できる。
いずれの方法で実施した場合でも更新内容は同じである。
なお、アップデートファイルはモバイルネットワークまたは無線LANでダウンロードできるが、SoftBankは無線LANの使用を推奨している。
所要時間は最大で40分程度を要する場合があり、実施中は発着信などを含めた各機能を利用できない。
電池切れにならないよう十分に充電した状態で、通信が途切れないよう電波状態が良好な場所で移動せずにバージョンアップを適用するよう求めている。
また、必要なデータは事前にバックアップしておくよう案内している。
正常にOSのバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は901LG20aとなる。
メインメニューから設定、システム、端末情報、ソフトウェア情報を順に選択するとソフトウェアバージョンの項目でビルド番号を確認することができる。
LG G8X ThinQ (901LG)にとっては初めてのメジャーアップデートである。
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