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レノボ製フォルダブルパソコンThinkPad X1 Foldの5G版が技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報を更新した。

香港特別行政区のLC Future Center (聯宝電脳)製のNR/LTE/W-CDMA端末「TP00122A」が2020年10月22日付けでDSP Researchを通じて電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は003-200258。

モバイルネットワークはNR (FR1, TDD) 4500(n79)/3700(n77)/3500(n78) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2500(B41)/ 2000(B34)/1900(B39/sXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IX)/ 900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

TP00122Aは中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)が発表したThinkPad X1 Foldの型番のひとつとなる。

ThinkPad X1 Foldは折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルモバイルパソコンである。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式を含めたモバイルネットワークに対応した5Gモデルとモバイルネットワークには対応しないWi-Fiモデルを用意しており、TP00122Aは5Gモデルの型番に該当することが分かっている。

ThinkPad X1 Foldの取扱説明書によると、5Gモデルの詳細な製品名はThinkPad X1 Fold Gen 1 5Gになるという。

工事設計認証ではNR方式でも認証を受けており、周波数範囲はn78が3600~3800MHz、n77が3600~4100MHz、n79が4500~4600MHzで認証を取得しているが、日本の移動体通信事業者(MNO)は3600~3800MHzの周波数範囲ではn77ではなくn78を採用している。

なお、工事設計認証の申請者はLC Future Center (聯宝電脳)の台湾支社である。

LC Future CenterはLenovo Groupと台湾のCompal Electronics (仁宝電脳工業)が合弁会社として設立したが、Compal Electronicsが合弁会社から撤退してLenovo Groupの子会社となった。

LC Future Centerは完全子会社で中国のLCFC (Hefei) Electronics Technology (聯宝(合肥)電子科技)を通じて工場を所有および運営しており、米国の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証で公開された情報から製造はLCFC (Hefei) Electronics Technologyが担当することも分かっている。

すでに日本向けにはLenovo Groupの日本法人であるLenovo Japanが正式に発表しているが、5Gモデルの発売時期は公表していない。


総務省 電波利用ホームページ

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