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中国における2020年通年の5Gスマホ出荷台数が判明



中国の中国信息通信研究院(China Academy of Information and Communications Technology:CAICT)は中国における2020年通年の携帯電話の出荷台数に関する調査結果を公表した。

携帯電話の出荷台数にはスマートフォン、フィーチャーフォン、ベーシックフォンなどがすべての携帯電話が集計対象に含まれており、2020年通年は累計で前年比20.8%減の3億800万台を出荷したという。

携帯電話の出荷台数は2019年通年より約20%の減少を記録したことになる。

2020年通年の携帯電話の出荷台数のうち第5世代移動通信システム(5G)に対応した機種は前年比1,083.8%増の1億6,300万台となり、大幅に増加したことが分かる。

5Gに対応した携帯電話が占める割合は前年比49.4ポイント増の52.9%で、半数を少し上回る水準となっている。

2020年の各月別では2020年1月は26.3%で、30%を下回る水準であるが、2020年6月には61.2%と初めて半数を上回り、2020年12月は68.4%と70%に近い水準まで上昇している。

なお、中国では5Gの商用化に先立ち2019年8月5日より5Gに対応した最初の携帯電話を発売しており、2019年通年の場合は5Gに対応した携帯電話を販売した期間は集計の対象期間のうち41.7%にとどまる点を留意しておきたい。

中国の移動体通信事業者(MNO)でChina Mobile (中国移動)として事業を行うChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団)、China Unicom (中国聯通)として事業を行うChina United Network Communications (中国聯合網絡通信)、China Telecom (中国電信)は2019年10月31日に5Gを商用化しており、5Gに対応した携帯電話の機種数も一気に増加した。

ほかに2020年通年の携帯電話の出荷台数のうち国産ブランドとして分類される中国企業のブランドの出荷台数も公表しており、前年比23.5%減の2億7,000万台で、全体の87.5%と90%近くを占めた。

また、スマートフォンの出荷台数は前年比20.4%減の2億9,600万台で、全体の96%とほどんどがスマートフォンであることが分かる。

5Gに対応した携帯電話は全機種がスマートフォンであるため、スマートフォンの出荷台数のうち5Gに対応した機種は55.1%となる。

中国信息通信研究院は中国の政府機関で電気通信分野の規制を司る工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の直属の科学技術研究事業単位である。

そのため、中国信息通信研究院が公開した情報は公的機関による調査結果と言える。

中国信息通信研究院

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