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マレーシアのMaxisが2020年通期の業績を発表



マレーシアのMaxisは2020年通期の業績を発表した。

2020年12月31日に終了した12ヶ月間となる2020年通期の連結売上高は前年同期比3.7%減の89億6,600万マレーシアリンギット(約2357億9,358万円)、EBITDAは前年同期比3.4%減の37億5,900万マレーシアリンギット(約988億5,658万円)、EBITDAマージンは前年同期比1.2ポイント減の48.7%、当期純利益は前年同期比8.6%減の13億8,200万マレーシアリンギット(約365億997万円)となった。

業績の発表に伴い事業別の業績も公表している。

携帯通信サービス事業の売上高は前年同期比5.8%減の66億9,400万マレーシアリンギット(約1,768億4,350万円)で、全体の74.7%を占めており、Maxisにとって最大の事業となっている。

携帯通信サービス事業は移動体通信事業者(MNO)として展開する携帯通信サービスが中心となり、Maxisの完全子会社でマレーシアの移動体通信事業者であるMaxis Broadbandが事業を担当する。

携帯端末の販売も含めて携帯通信に関連する事業はMaxis Broadbandが行い、周波数の免許もMaxis Broadbandが交付を受けている。

2020年12月31日時点の事業データも判明している。

携帯通信サービスの加入件数はM2Mを含めた音声通話対応のポストペイド回線が前年同期比4.9%増の393万9,000件、音声通話対応のプリペイド回線が前年同期比2.5%減の719万3,000件、データ通信専用回線が前年同期比24.0%増の12万9,000件、合計で前年同期比0.2%減の1,126万1,000件となった。

データ通信の加入件数は前年同期比1.1%増の880万件であるため、全体のうちデータ通信の加入率は78.1%となる。

また、2020年12月31日に終了した3ヶ月間となる2020年第4四半期に限定した事業データも判明しており、データ通信に加入した回線の月間平均データ通信量はポストペイド回線が前年同期比38.4%増の51.3GB、プリペイド回線が前年同期比30.8%増の19.29GB、合計が前年同期比38.4%増の20.75GBである。

マレーシアリンギット(MYR)ベースのARPUはM2Mを含めたポストペイド回線が前年同期比8.3%減の77マレーシアリンギット(約2,025円)、プリペイド回線が前年同期比8.6%減の32マレーシアリンギット(約842円)、総合が前年同期比5.9%減の48マレーシアリンギット(約1,268円)となった。

データ通信の需要は増大する一方で、ARPUは低下する傾向が分かる。

なお、Maxisはサウジアラビアの移動体通信事業者でstcとして展開するSaudi Telecom Companyが資本参加するマレーシアのBinariang GSMの子会社である。

Maxisに対するBinariang GSMの持分比率は62.37%となっている。

Maxis

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