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ソフトバンクが2機種にOSバージョンアップ、AQUOS zero5G basic (A002SH)は5G拡大



SoftBankは韓国のLG Electronics (LG電子)製のスマートフォン「LG V60 ThinQ 5G (A001LG)」およびSHARP製のスマートフォン「AQUOS zero5G basic (A002SH)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。

LG V60 ThinQ 5G (A001LG)に対しては2021年4月14日、AQUOS zero5G basic (A002SH)に対しては2021年4月15日よりOSのバージョンアップを提供している。

OSのバージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 11となる。

いずれも端末単体でOSのバージョンアップを適用できる。

OSのバージョンアップが完了するまでにLG V60 ThinQ 5G (A001LG)は最大で40分程度、AQUOS zero5G basic (A002SH)は最大で20分程度を要する場合がある。

十分に充電した状態かつ電波が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。

また、必要なデータは事前にバックアップを行うことを推奨している。

正常にOSのバージョンアップが完了するとソフトウェアのバージョンはLG V60 ThinQ 5G (A001LG)がA001LG20c、AQUOS zero5G basic (A002SH)が14JP_2_190となり、設定からソフトウェアのバージョンを確認することができる。

LG V60 ThinQ 5G (A001LG)およびAQUOS zero5G basic (A002SH)にとっては初めてのメジャーアップデートとなる。

主な更新内容はAndroid 11へのOSのバージョンアップとなるが、AQUOS zero5G basic (A002SH)は第5世代移動通信システム(5G)の提供エリアの拡大およびセキュリティの向上も含まれている。

5Gの提供エリアの拡大に関しては、OSのバージョンアップを適用すると新たに700MHz帯、1.7GHz帯、3.4GHz帯の5Gにも対応する。

発売当初は3.7GHz帯の5Gに対応していたが、3.7GHz帯に加えて700MHz帯、1.7GHz帯、3.4GHz帯の周波数で整備した5Gの提供エリアでも5Gの利用が可能となるため、5Gの提供エリアを拡大することになる。

なお、SoftBankは2021年2月15日付けでAQUOS zero5G basic (A002SH)に対しては2021年4月以降に700MHz帯、1.7GHz帯、3.4GHz帯の5Gに対応するソフトウェアのアップデートを提供すると案内していた。

OSのバージョンアップに関するその他の詳細はSoftBankの公式ウェブサイトで確認できる。

SoftBank

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