ソフトバンク、AQUOS zero (801SH)にAndroid 11を提供
- 2021年06月11日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のスマートフォン「AQUOS zero (801SH)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
AQUOS zero (801SH)に対しては2021年6月9日よりOSのバージョンアップを順次提供している。
OSのバージョンアップを実施すると、OSのバージョンはAndroid 11となる。
主な更新内容はOSのバージョンアップおよびセキュリティの向上となっている。
端末単体でOSのバージョンアップを実施することが可能である。
メインメニューから実施する場合はアプリケーション一覧から設定、システム、システムアップデート、アップデートを確認、今すぐ再起動を順に選択する。
通知画面のアイコンから実施する場合は通知画面のシステムアップデート、今すぐ再起動を順に選択するとOSのバージョンアップを実施できる。
いずれの方法で実施した場合でも更新内容は共通である。
アップデートファイルはモバイルネットワークまたは無線LANでダウンロードできるが、SoftBankとしては無線LANを利用することを推奨している。
OSのバージョンアップが完了するまでに最大で20分程度を要する場合がある。
OSのバージョンアップを実施中は発着信を含めたスマートフォンの各機能を利用できないことを留意しておきたい。
OSのバージョンアップを実施する場合はあらかじめ必要なデータのバックアップを行うよう求めている。
また、十分に充電した状態かつ電波が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを実施するよう案内している。
正常にバージョンアップが完了すると、ソフトウェアのビルド番号はS2000となる。
アプリケーション一覧から設定、デバイス情報を選択し、ビルド番号の項目でソフトウェアのビルド番号を確認できる。
なお、AQUOS zero (801SH)は2018年12月21日に発売したスマートフォンで、AQUOS zero (801SH)にとっては2度目のメジャーアップデートとなる。
その他の詳細なOSのバージョンアップに関する情報や操作手順などはSoftBankの公式ウェブサイトに掲載されている。
OSのバージョンアップを実施する場合は事前にSoftBankの公式ウェブサイトで十分に内容を確認することを推奨したい。
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