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NTTドコモが2021年度Q2の業績を発表、5Gは約694万件に



NTT DOCOMOは2021年度(2022年3月期)第2四半期の業績を発表した。

2021年9月30日に終了した6ヶ月間となる2021年度第2四半期累計期間の営業収益は前年同期比1.5%増の2兆3,162億4,900万円となった。

内訳も公表しており、通信サービスは前年同期比0.6%減の1兆5,426億1,100万円、端末機器販売は前年同期比17.6%増の2,632億5,300万円となっている。

通信サービスは全体の66.6%、端末機器販売は全体の11.4%を占めた。

2021年度第2四半期累計期間の当期利益は前年同期比12.1%減の3,449億2,000万円となった。

2021年9月30日時点の事業データも判明した。

携帯電話サービスの契約数は前年同期比3.0%増の約8,345万4,000件である。

契約種別ごとの内訳も公表されている。

5Gが前年同期比1,746.3%増の694万2,000件、LTE (Xi)が前年同期比0.7%減の6,300万1,000件、FOMAが前年同期比21.1%減の1,351万1,000件となっている。

5Gは全体の8.3%、LTE (Xi)は全体の75.5%、FOMAは全体の16.2%を占めた。

2021年9月30日に終了した3ヶ月間となる2021年度第2四半期の期間中に5Gは600万件を上回り、2026年3月31日に提供を終了するFOMAは1,400万件を下回った。

なお、5Gは第5世代移動通信システム(5G)の無線方式であるNR方式と第4世代移動通信システム(4G)の無線方式であるLTE方式、LTE (Xi)はLTE方式と第3世代移動通信システム(3G)の無線方式であるW-CDMA方式、FOMAはW-CDMA方式を日本国内で利用できる。

2021年度第2四半期の携帯端末総販売数は約578万1,000台、そのうち新規販売数が約265万9,000台となった。

スマートフォンおよびタブレットの販売数は約302万8,000台、そのうちタブレットは約18万2,000台である。

総合ARPUは前年同期比0.6%増の4,850円で、そのうちモバイルARPUが4,250円、ドコモ光ARPUが600円となっている。

MOUは前年同期比2.8%減の137分と減少した。

2022年1月にはNTT CommunicationsおよびNTT COMWAREを子会社化し、新しいドコモグループとして事業領域を拡大する計画である。

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