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dynapocket T-01Bレポ@内覧会



NTTdocomo新製品内覧会でdocomo Smartphone dynapocket T-01Bを触ってきた。

dynapocket T-01B(以下、T-01B)はOSにWindows Mobile 6.5.3を採用した端末。

タッチパネルは俺が好きな静電容量式を採用している。

動作は軽快で、タッチパネルの反応も良かった。

タッチパネルは静電容量式を採用しているだけあって、軽く触れるだけで操作することが出来て快適だった。

ただ、ホームキーやWinキーや受話キーも静電容量式のタッチセンサで、触れただけで反応してしまう。

ブラウジング等操作中にちょっと触れてしまっただけで、ホームに戻ってしまうということもあった。

出来たら、ハードウェアキーにして欲しかったんだけどね。

この3つのタッチセンサは白色に光るので、暗い場所でもしっかりと見ることが出来る。

T-01BはK01のdocomo版で、au向けにもK01はIS02として投入されている。

3つのタッチセンサのデザインがT-01BとIS02は若干異なる。

端末サイズはT-01Aより大幅にコンパクトになっていた。

今使っているXperia SO-01B(以下、SO-01B)と端末サイズを比べてもT-01Bが少し大きい程度だった。

また、厚さはSO-01Bよりも薄く、ラウンドフォルムでホールド感も良かった。

スライドキーボードで薄いって良いね~。

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画像のタッチセンサは光っていない状態。

光沢仕上げなので指紋がとても目立つ。

ドコモマーケットもプリインストールされていた。

チップセットはQualcomm社製のQSD8250だった。

QSD8650もW-CDMAは対応しているが、QSD8650ではなくQSD8250だった。

T-01Bはハードウェアキーボードが搭載されているのが魅力。

端末が、コンパクトなためキーボードのスペースも少なくなるが、個々のキーは独立しており押し間違えが少なかった。

キーは柔らかめでクリック感がハッキリとしていて良かった。

でも、個人的にはキーの感触はLYNX SH-10B(以下、SH-10B)やN-08Bの方が良かったが、この2機種は端末サイズもデカいのであまり比べる必要もないかなと思う。

電池パックはT-01Aと同じで1000mAhとのこと。

T-01Aの電池パックを使い回しすることも可能だという。

T-01Bはとても魅力的な端末に感じたが、個人的には有機ELディスプレイなのが惜しいと感じた。

HTC Desire X06HTでもそうだったが、ディスプレイをじっくり見るとハニカム状の線が見えて、解像感も液晶より感じられなかった。

ただ、発色は鮮やかなので好みに応じて端末を選ぶと良いでしょう。

あとは有機ELが苦手な屋外での視認性が気になるところ。

付属品にはmicroSDHC 16GBを同梱したいとのこと。

そういえば、カメラキー押すとスクリーンキャプチャなんてのがデフォルトであったな~。(試していないけどw)

T-01Bはなかなか良い端末だったので発売が楽しみである。

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