NTTレゾナント、コンシューマ向けOCN事業を運営開始
- 2022年07月02日
- docomo-総合
NTT Resonantは2022年7月1日を効力発生日としてコンシューマ向けOCN事業をNTT Communicationsより承継し、コンシューマ向けOCN事業の運営を開始した。
2022年7月1日よりOCN モバイルやOCN光などを含めたコンシューマ向けOCN事業の運営はNTT Resonantが行う。
また、2022年7月1日よりgoo Simsellerの名称をOCN モバイル オンラインショップに変更している。
OCN モバイル オンラインショップではNTT DOCOMOの回線を使用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開するOCN モバイル ONEのSIMカードやスマートフォンなどを取り扱う。
コンシューマ向けOCN事業は会社吸収分割方式による事業移管の方法でNTT CommunicationsからNTT Resonantに移管した。
事業移管したサービスにおいて加入者側で事業移管に伴う手続きなどを行う必要はない。
そのため、従来と同様に事業移管したサービスを継続して利用できる。
NTT ResonantおよびNTT CommunicationsはNTT DOCOMOの完全子会社である。
新ドコモグループを構成する事業会社としてそれぞれの事業を展開している。
機能の統合および事業責任の明確化を目的として、新ドコモグループのグループ内でコンシューマ向けOCN事業を移管することになった。
NTT Resonantは親会社であるNTT DOCOMOと経営方針を統一し、コンシューマ向け事業を展開する計画である。
NTT Communicationsは法人営業に経営資源を集中することになる。
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