日本版のHTC Desire 22 proは5G n79やFeliCaに対応
- 2022年08月30日
- Android関連
台湾のHTC Corporation (宏達国際電子)の日本法人であるHTC NIPPONが発表するスマートフォン「HTC Desire 22 pro」の日本版はn79およびFeliCaに対応することが分かった。
HTC NIPPONがTwitterでHTC Japanとして運営する公式アカウントの投稿から2022年9月1日に発表する新製品の仕様の一部を読み取ることができる。
台湾および英国(イギリス)を含めた欧州(ヨーロッパ)向けにHTC Desire 22 proを発表するために展開した予告画像と同一の予告画像を掲載しているため、日本向けにHTC Desire 22 proを発表すると考えられる。
投稿の内容からn79およびFeliCaに対応することも決定的となっている。
なお、n79は第5世代移動通信システム(5G)の無線方式であるNR方式の周波数である。
HTC Desire 22 proの型番としては2QBK100および2QBK200が存在し、すでに2QBK100は台湾および欧州で販売を開始している。
2QBK200は電波法に基づく工事設計認証など日本の認証を取得したため、日本版のHTC Desire 22 proの型番に該当すると推測できる。
工事設計認証では日本国内で利用できる周波数も判明しており、携帯通信網はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B8/B11/B18/ B19/B21/B26/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA I/VI/VIII/XIXを利用できる。
日本の移動体通信事業者(MNO)以外では採用が限定的なn77/n79/B18/B26/B42に加えて、日本の移動体通信事業者以外では採用の実績がないB11/B19/B21/VI/XIXにも対応することが分かる。
いずれも2QBK100では非対応の周波数となるため、日本版のHTC Desire 22 proは日本向けに専用のハードウェアを用意したと考えられる。
工事設計認証の情報が公開された時点でn79に対応することは確定していたが、HTC NIPPONとしても事実上認めたことになる。
HTC NIPPONは2018年6月27日に発表したHTC U12+を最後に日本でスマートフォンの新機種を発表していないため、日本では約4年2か月ぶりにスマートフォンの新機種を発表することになる。
HTC NIPPONとしては初めて5Gに対応したスマートフォンを展開する。
スポンサーリンク