モトローラ、日本向けにフォルダブルスマホmotorola razr 50を発表
- 2024年09月19日
- Android関連
米国(アメリカ)のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「motorola razr 50」を日本向けに発表した。
motorola razr 50は折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。
OSにはAndroid 14を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 7300Xで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはメインが折り畳める約6.9インチFHD+(1080*2640)有機EL、サブが約3.6インチ(1066*1056)有機ELとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサと超広角およびマクロ用の約1300万画素CMOSイメージセンサで構成するデュアルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n28/n66, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B11/ B12/B17/B18/B19/ B20/B26/B28/B66, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
Bluetooth 5.4、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz/6GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は512GBである。
IPX8に準拠した防水を備える。
電池パックの容量は4200mAhとなっている。
日本では公開市場(オープンマーケット)向けに2024年9月27日に発売する予定で、MOTO STOREでは販売価格が135,800円(税込)となる。
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