NTTドコモ、日本製の5GモバイルルータAterm CM51FDを発売
- 2025年09月30日
- docomo-NEC

NTT DOCOMOはNEC Platforms製のNR/LTE/W-CDMA端末「Aterm CM51FD」の発売を発表した。
Aterm CM51FDは日本国内で開発、設計、生産する日本製のモバイル無線LANルータである。
本体にはカラー表示に対応した約2.4インチのディスプレイを搭載する。
通信方式はNR (FR1, FDD) n28, NR (FR1, TDD) n78/n79, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B12/B19/B21/B28, LTE (TDD) B38/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/Vに対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式は日本国内に限り対応しており、無線アクセスネットワーク(RAN)構成はノンスタンドアローン(NSA)構成およびスタンドアローン(SA)構成で利用できる。
通信速度はNTT DOCOMOの携帯通信網で下り最大3.5Gbps/上り最大218Mbpsとなる。
SIMはNano SIM (4FF)を採用する。
無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax、有線LANはIEEE 802.3bz/abに対応している。
最大同時接続台数は無線LANが16台、有線LANもしくはUSBが1台で、合計が17台となる。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはホワイトの1色展開である。
日本全国一斉で2025年11月以降に発売する。
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