ソフトバンク向けZTE製5GスマホA505ZTがWi-Fi認証を通過
- 2025年11月07日
- SoftBank-ZTE, Y!mobile
SoftBank Corp.向けの中国のZTE Corporation (中興通訊)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A505ZT」が2025年11月4日付けで米国(アメリカ)のWi-Fi Allianceの認証を通過した。
Wi-Fi AllianceではWi-Fi CERTIFIED a/b/g/n/ac/6で認証を受けている。
無線LANの規格としてはIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応することになる。
周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。
6GHz帯でIEEE 802.11axを利用できるため、Wi-Fi 6Eの拡張版となるWi-Fi 6Eに対応することも分かる。
A505ZTは未発表端末の型番である。
SoftBank Corp.の型番規則を適用していることから、SoftBank Corp.向けと考えられる。
SoftBank Corp.が展開するSoftBankとY!mobileで共通の型番規則を適用しているため、SoftBankもしくはY!mobileのラインナップで発売することになる。
Wi-Fi Allianceの認証では製品のカテゴリはスマートフォン、製品名は5G Digital Mobile Phoneと記載している。
そのため、SoftBankもしくはY!mobile向けの第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンとなる。
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