IDCが2014年Q1の日本におけるモバイルデバイスの出荷台数に関する調査結果を発表
- 2014年07月24日
- その他国内携帯電話
調査会社のIDC Japanは2014年第1四半期の日本におけるモバイルデバイスの出荷台数に関する調査結果を発表した。
モバイルデバイスにはスマートフォン、タブレット、モデム型データ通信端末、モバイル無線LANルータ、パソコンが含まれている。
モバイルデバイスの総出荷数は1488万台で、前年同期比8.8%増となっている。
スマートフォンは651万台で前年同期比4.4%減、タブレットは219万台で前年同期比7.1%増である。
タブレットは増加傾向を見せたものの、スマートフォンは減少傾向であることが分かる。
iPhoneの出荷台数は堅調に推移したが、Androidスマートフォンの不振で移動体通信事業者が在庫調整をしたことにより、出荷台数が減少したと分析している。
タブレットは個人向けが減少傾向であるが、法人需要の伸びでトータルでもプラス成長となっている。
2015年の見込みとしては、スマートフォンがプラス成長に転ずると予測されている。
また、2018年までの日本におけるモバイルデバイスの出荷台数予測も公開されている。
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