アップルやサムスンが電子SIMカード(e-SIM)の導入について協議
- 2015年07月19日
- 海外携帯電話
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米国のAppleと韓国のSamsung Electronicsは電子SIMカード(Electric SIM)の導入についてGSM Association (GSMA)と協議していると海外メディアが報じている。
GSM Associationが電子SIMカードの規格を策定しており、e-SIMとも呼ばれている。
電子SIMカードの導入や普及には端末メーカーの協力が必要となるため、端末分野で世界をリードするAppleやSamsung Electronicsと電子SIMカードの導入に向けて協議を進めるものと思われる。
移動体通信事業者のHutchison Whampoa、Etisalat、Deutsche Telekom、Orange、Telefonica、Vodafone、AT&T Mobilityなどは電子SIMカードを推進する方針とされている。
また、近いうちにGSM Associationや各端末メーカーおよび各移動体通信事業者は電子SIMカードの推進に関する合意を発表するとの見方も出ている。
早ければ2016年には電子SIMカードが商用化される見通しという。
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