BlackBerry PRIV (STV100-3)がFCC通過、LTE B30にも対応
- 2015年10月23日
- Android関連
BlackBerry製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「RHL211LW」が2015年10月22日付けでFCCを通過した。
FCC IDはL6ARHL210LW。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/1900(B2/B25)/ 1700(B4)/850(B5)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
RHL211LWはBlackBerry PRIV (STV100-3)に該当する。
縦スライド式の筐体で物理的なQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)を搭載する。
CPUはデュアルコアの1.8GHzとクアッドコアの1.44GHzで計ヘキサコアとなっている。
ディスプレイは約5.43インチWQHD(1440*2560)Plastic AMOLEDを搭載し、画素密度は540ppiに達する。
淵が丸みを帯びたカーブディスプレイとなっており、フロントパネルはCorning Gorilla Glass 4を採用している。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3410mAhで、QiおよびPMAに準拠した無線充電を利用できる。
急速充電のQuick Charge 2.0にも対応している。
FCCでは電磁表示のラベルおよび表示方法が公開されている。
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