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中国電信がOPPO R9 Plusの取り扱いを開始、CA対応版とCA非対応版を販売



中国の移動体通信事業者であるGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)製のスマートフォン「OPPO R9 Plus (欧珀R9 Plus)」の取り扱いを開始した。

型番(モデル番号)はOPPO R9 Plusm AとOPPO R9 Plustm Aの2種類を取り扱う。

OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとするColorOS 3.0を採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 652 (MSM8976)である。

CPUはオクタコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。

ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載しており、画素密度は367ppiである。

カメラはリアに約1600万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素積層型CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)やLTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。

キャリアアグリゲーションの組み合わせはOPPO R9 Plusm AがCA_1A-3A, CA_1C, CA_3C, CA_39A-41A, CA_38C, CA_39C, CA_40C, CA_41C、OPPO R9 Plustm AがCA_1C, CA_3C, CA_38C, CA_39C, CA_40C, CA_41Cである。

China Telecomは天翼4G+としてCA_1A-3Aの組み合わせでキャリアアグリゲーションを導入しており、OPPO R9 Plusm AはChina Telecomのキャリアアグリゲーションに対応するが、OPPO R9 Plustm AはChina Telecomのキャリアアグリゲーションに非対応となる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBを用意する。

電池パックは内蔵式で容量は4120mAhとなっている。

高速充電のVOOCに対応し、5分間の充電で2時間の音声通話が利用可能としている。

フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

カラーバリエーションは金色と玫瑰金色の2色展開である

China Telecomによる販売価格は3,299人民元(約55,000円)に設定されている。

China Telecom

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