中国向けスマートフォンSHARP A1とSHARP C1の販売を開始
- 2016年09月18日
- Android関連
中国のInnomaxx Technology (Tianjin) (群揚科技(天津))はスマートフォン「SHARP A1」および「SHARP C1」の販売を開始した。
いずれも台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)の中核企業でHon Hai Precision Industry (鴻海精密工業)の子会社であるSHARPのブランドを冠したスマートフォンである。
SHARP A1は台湾向けのSHARP Z2、SHARP C1は台湾向けのSHARP M1と同等であるが、SHARP A1は独自ユーザインターフェースとして中国のLe Holdings (楽視控股)が展開するLeEcoのブランドを冠したスマートフォンで主に採用されるeUIを導入し、筐体にはLeEco insideとプリントされており、SHARP C1は内蔵ストレージの容量がSHARP M1の32GBから64GBに変更されている。
SHARP A1とSHARP C1はともに中国のJD.com (京東)などオンライン販売サイトを通じて販売しており、いずれも価格は1,499人民元(約23,000円)となっている。
カラーバリエーションはSHARP A1が銀色の1色、SHARP C1が花嫁白と純愛粉の2色を用意している。
中国におけるSHARPのブランドを冠したスマートフォンの総代理店はInnomaxx Technology (Tianjin)となる。
なお、台湾における総代理店はInnomaxx Technology (Tianjin)の親会社である台湾のCommtiva Technology (康法科技)である。
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