韓国向けにSamsung Galaxy On7を発表、携帯電話事業者3社に投入
- 2016年11月30日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy On7」を韓国向けに発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa (Exynos 7870)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は3300mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとGoldの2色を用意している。
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)向けに投入される。
型番(モデル番号)はSK Telecom版がSM-G610S、KT版がSM-G610K、LG Uplus版がSM-G610Lとなる。
韓国では2016年11月30日より販売を開始しており、出庫価格は399,300韓国ウォン(約38,000円)に設定されている。
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