NTTドコモがAQUOS R SH-03JのCAの組み合わせを公開
- 2017年07月04日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R SH-03J」の詳細な対応周波数とLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)の組み合わせを公式ウェブサイトで公開した。
対応周波数はバンドも併記されており、NTT DOCOMOのネットワークで利用できる周波数やキャリアアグリゲーションの組み合わせと、外国で利用できる周波数を区別して掲載している。
NTT DOCOMOのネットワークで利用できる周波数はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B21)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHz、外国で利用できる周波数はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 850(B5)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzとなる。
キャリアアグリゲーションの組み合わせは2コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(2CC CA)がCA_1A-3A、CA_1A-19A、CA_1A-21A、CA_1A-42A、CA_3A-19A、CA_3A-42A、CA_19A-21A、CA_19A-42A、CA_21A-42A、3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)がCA_1A-3A-19A、CA_1A-19A-21A、CA_1A-42C、CA_3A-42C、CA_19A-42C、CA_21A-42Cで、TD-LTE 3500(B42) MHzはキャリアアグリゲーションのセカンダリおよびターシャリの搬送波のみで利用する。
LTE DL Category 16およびLTE UL Category 3に対応しており、NTT DOCOMOのネットワークでは通信速度が下り最大788Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
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