ロシアのMegaFonとBeelineが携帯電話小売の合弁事業を解消
- 2017年07月12日
- 海外携帯電話
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ロシアのMegaFonとオランダのVEONは携帯電話小売の合弁事業を解消すると発表した。
MegaFonとVEONの子会社でBeelineブランドを展開するロシアのVimpelComは折半出資でEuroset-Retailに資本参加しており、Euroset-Retailを通じて携帯電話小売の合弁事業を手掛けている。
合弁事業の解消に伴い、VimpelComはEuroset-Retailの株式をすべてMegaFoneに売却し、MegaFoneはEuroset-Retailを完全子会社とする。
また、Euroset-Retailが所有する小売店の半分をVimpelComが取得するため、残りの半分をMegaFoneが完全子会社化したEuroset-Retailを通じて所有することになる。
MegaFonはEuroset-Retailの小売ネットワークをさらに発展させると表明している。
VimpelComは取得した小売店をBeelineブランドに改装する計画で、Beelineブランドの小売ネットワークを拡大するとともに、VimpelComが掲げるモノブランド戦略を推進するとのことである。
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