LINEと大津市がいじめ防止対策の連携協定を締結
- 2017年08月08日
- その他モバイル端末
LINEは滋賀県大津市と「LINEを利用した子どものいじめ防止対策に関する連携協定」を締結したと発表した。
協定に基づいて、LINEを利用したいじめ防止対策、相談事業の研究などを実施するという。
具体的には、LINEを利用したいじめ相談受付の試験運用、LINEを利用したいじめに関する広報啓発、試験運用結果の分析と検証を行う。
LINEを利用したいじめ相談受付の試験運用は、大津市立中学校からモデル校を数校選定し、モデル校の生徒を対象予定者としてLINEを利用したいじめ相談受付を試験運用する。
モデル校の生徒には相談用LINEアカウントを友だち登録するために必要なQRコードが入ったチラシなどを配布予定としている。
実施期間は2017年11月1日から2018年3月31日までの平日の17時から21時までとなっている。
LINEを利用したいじめに関する広報啓発は、LINEのタイムラインへの投稿、登録者へのメッセージ発信などでいじめに関する広報啓発活動を行う。
実施期間は2017年11月1日から2018年3月31日までとしている。
試験運用結果の分析と検証は、LINEを利用したいじめ相談受付の試験運用の実施結果を有識者や専門家などが分析および検証し、相談事業についての研究を実施する。
実施期間は2018年1月から2018年3月までとなっている。
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