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韓国政府、サムスン電子のスマホ製造拠点の韓国回帰を断念


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韓国政府は韓国のSamsung Electronicsに対してスマートフォンの製造拠点の韓国回帰について打診を検討していたことが分かった。

Samsung Electronicsは韓国、中国、ベトナム、インドネシア、インド、ブラジルにスマートフォンの製造拠点を保有するが、ベトナムがSamsung Electronicsにとって最大規模の製造拠点に成長している。

過去には韓国が最大規模の製造拠点として機能していたが、すでに韓国での規模は大幅に縮小しており、韓国向けスマートフォンの一部が韓国で製造されるにとどまる。

そこで、韓国政府は中核の製造拠点をベトナムから韓国に移転させることを検討した模様である。

そのために、韓国の政府機関である産業通商資源部の関係者はベトナムの政府関係者らとSamsung Electronicsがベトナムで保有するスマートフォンの製造拠点を訪問したとされている。

Samsung Electronicsは産業通商資源部の関係者に対して、ベトナムにあるスマートフォンの製造拠点では10万人以上を雇用しているが、雇用人員のうち75%は高卒女性で賃金は韓国の同職と比べて8分の1程度と伝えたという。

また、Samsung Electronicsは製造拠点の国外移転に伴う技術流出の懸念もないことを伝えた模様である。

産業通商資源部の関係者はSamsung Electronicsから説明を受けて、韓国回帰の打診は現実的に不可能と判断を下したという。

Samsung Electronicsはベトナムで最大の外国資本の投資企業であり、スマートフォンを含めた様々な分野でさらなる投資を計画している。

ただ、ベトナム経済はSamsung Electronicsへの依存が危惧されており、Samsung Galaxy Note7の爆発事故でスマートフォンの製造および輸出が停滞した際はベトナム経済への影響が懸念された。

ベトナムの製造拠点は同国の首都・ハノイの近郊に位置するバクニン省のイエンフォン地区にあり、筆者のGalaxy S8+ SC-03Jもそこで製造された。

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アジア経済

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