Galaxy A8 (2018)ベースのNTTドコモ向けスマートフォンSC-02LがGCF通過
- 2018年09月17日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMO向けのSamsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-02L」が2018年8月29日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)を通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/ 850(B5)/800(B19)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE DL Category 11に対応しており、性能上は通信速度が下り最大600Mbpsとなる。
なお、GCFでは認証を受けていないが、W-CDMA 800(XIX) MHzにも対応する。
SC-02Lは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりNTT DOCOMO向けと分かる。
これまでにコードネームはJackpotで、メーカー型番はSM-A530DおよびSGH-N767に該当することが判明している。
NTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy A8 (2018)もしくはSamsung Galaxy A8 (2018)がベースのスマートフォンとなる見込み。
Galaxy Feel SC-04Jの後継でdocomo withのラインナップとなる可能性もある。
すでに複数の認証機関を通過しており、認証機関を通過した時期を考慮すると、発表後すぐに販売を開始すると思われる。
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