NTTドコモ、Galaxyスマホ4機種にAndroid 9 Pieを提供開始
- 2019年04月09日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy Note8 SC-01K」「Galaxy S9 SC-02K」「Galaxy S9+ SC-03K」「Galaxy Note9 SC-01L」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
いずれも2019年4月9日よりOSのバージョンアップを提供している。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容には使用頻度の低いアプリケーションを自動的に制限して電池を長持ちさせる自動調整バッテリーの追加、ディスプレイの向きをワンタッチで固定できるワンタッチ固定の追加、片手での操作性の向上、ナイトモードの追加などが含まれている。
また、セキュリティ更新の更新も含まれており、設定メニューのセキュリティパッチレベルが2019年3月となる。
バージョンアップは端末単体またはパソコン接続で行える。
ただ、パソコン接続で実施する場合はあらかじめパソコンにSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをインストールし、Smart Switchを通じてバージョンアップを実施する必要がある。
目安のバージョンアップの所要時間はGalaxy Note8 SC-01Kが端末単体で約46分、パソコン接続で約78分、Galaxy S9 SC-02KおよびGalaxy S9+ SC-03Kが端末単体で約52分、パソコン接続で約81分、Galaxy Note9 SC-01Lが端末単体で約48分、パソコン接続で約86分と案内している。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はGalaxy Note8 SC-01KがPPR1.180610.011.SC01KOMU1CSC6、Galaxy S9 SC-02KがR16NW.SC02KOMU1ARK1、Galaxy S9+ SC-03KがR16NW.SC03KOMU1ARK1、Galaxy Note9 SC-01LがM1AJQ.SC01LOMU1ARL4となる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。