ソフトバンクがPixel 3aとPixel 3a XLを5月17日に発売、価格も案内
- 2019年05月09日
- SoftBank-Google
SoftBankは米国のGoogle製のスマートフォン「Google Pixel 3a (G020H)」および「Google Pixel 3a XL (G020D)」を取り扱うと発表した。
Pixelブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 670 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはGoogle Pixel 3aが約5.6インチFHD+(1080*2220)有機EL、Google Pixel 3a XLが約6.0インチFHD+(1080*2160)有機ELを搭載する。
カメラはリアにデュアルピクセル技術を適用した約1220万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/1500(B21)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE DL Category 11およびLTE UL Category 5に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)や256QAM、上りは64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)である。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応するほか、FeliCaも使える。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量はGoogle Pixel 3aが3000mAh、Google Pixel 3a XLが3700mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはClearly White、Just Black、Purple-ishの3色から選べる。
SoftBankは2019年5月17日にSoftBankブランドのラインナップで販売を開始する。
発売に先立ち2019年5月10日からSoftBankブランドの取扱店およびオンラインショップで予約を受け付ける。
SoftBankにおける価格はGoogle Pixel 3aが57,120円、Google Pixel 3a XLが67,680円に設定されている。
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