TAKUMI JAPAN、小米系ゲーミングスマホBlack Shark 2の廉価モデルを約5万円で発売
- 2019年08月06日
- Android関連
TAKUMI JAPANは中国のBLACKSHARK TECHNOLOGIES (NANCHANG) (南昌黒鯊科技)製のスマートフォン「Black Shark 2 (SKW-H0_JP)」にシステムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)を追加すると明らかにした。
先に発売したBlack Shark 2はシステムメモリの容量が12GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)であり、システムメモリおよび内蔵ストレージの容量を半減して価格を大幅に抑えた。
6GB+128GBモデルは希望小売価格が49,800円(税別)に設定されており、2019年8月下旬に発売する予定である。
TAKUMI JAPANが運営するKAZUNA eSHOPでは2019年8月6日より6GB+128GBモデルの予約の受け付けを開始し、初回の1,000台は発売日と同時に配達できるという。
先に発売した12GB+256GBモデルとの差はシステムメモリおよび内蔵ストレージの容量のみで、その他の基本的なスペックは共通となっている。
Black Shark 2はゲーマーをターゲットとして設計したゲーミングスマートフォンで、チップセットはQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイは約6.39インチFHD+(1080*2340)AMOLEDで、カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19/B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
カラーバリエーションはシャドーブラック、グローリーブルー、フローズンシルバーの3色から選べる。
なお、BLACKSHARK TECHNOLOGIES (NANCHANG)には中国のXiaomi Technology (小米科技)が資本参加している。
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