Sony Mobileが東南アジアに復帰、タイでXperia 1を発表
- 2019年08月14日
- Android関連
Sonyは東南アジアのスマートフォン市場に再参入を果たした。
過去にSonyは東南アジアの国々でスマートフォンを販売していたが、しばらく東南アジアの国々ではスマートフォンの新機種の投入を見送っており、Sonyが開催したSony IR Day 2019において公開された資料では東南アジア全域が非展開地域もしくは撤退した地域に含まれていた。
そのため、過去に展開していた東南アジアの国々からは撤退したことが公式に確認された。
タイからも撤退していたが、Sonyのタイ法人であるSony ThaiはSonyの完全子会社であるSony Mobile Communications製のスマートフォン「Sony Xperia 1」をタイ向けに発表した。
Sony Xperia 1はSony Mobile Communicationsの製品であるが、タイではSony Thaiがマーケティングなどを担当する。
2019年8月28日に販売を開始する予定で、価格は31,990タイバーツ(約110,000円)に設定されている。
タイではSony Xperia XZ2 Premium以来のスマートフォンの新機種となる。
Sony Xperia 1はすでにマレーシアの認証も取得しており、タイに加えてマレーシアにも再参入することが決定的となっている。
なお、Sony Xperia 1はSonyの完全子会社でタイのSony Technology (Thailand)が所有するタイ国内の工場で製造しており、東南アジアでの展開は製造国から再開することになる。
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