オッポジャパン、SIMフリースマホOPPO A5 2020を発表
- 2019年10月16日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOPPO JapanはLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A5 2020 (CPH1943)」を日本向けに発表した。
SIMロックフリーで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.0を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformとなる。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、2個の約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)およびLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
地上デジタルテレビ放送は非対応である。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP5Xに準拠した防塵性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は顔認証と指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはブルーとグリーンの2色を用意する。
2019年10月25日より予約の受け付けを順次開始し、2019年11月上旬以降に順次発売する予定である。
移動体通信事業者(MNO)、仮想移動体通信事業者(MVNO)、量販店、Amazon.co.jpなどが取り扱う。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。