Xiaomi Mi Note 10の日本投入を検討か、小米日本GK名義でPSEマークあり
- 2019年11月09日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はスマートフォン「Xiaomi Mi Note 10」を日本向けに投入する可能性が浮上した。
Xiaomi Communicationsは日本のスマートフォン市場に参入する計画を認めており、2020年に日本でスマートフォンを発売する予定という。
より具体的な参入の時期や投入する機種などは明らかにされていないが、日本に参入することは決定的な状況となっている。
Xiaomi Communicationsはグローバルで展開するスマートフォンの一部機種の分解動画をYouTubeで公開しているが、Xiaomi Mi Note 10ではあるマークの登場を確認できた。
Xiaomi Mi Note 10の分解動画を見ると、電池パックに特定電気用品以外の電気用品に付される丸型のPSEマークが付されていることが分かる。
これまでにXiaomi Communicationsが分解動画を掲載した機種に限るが、Xiaomi Communications製のスマートフォンの電池パックにPSEマークが確認できた事例はXiaomi Mi Note 10が初めてと思われる。
日本の電気用品安全法に基づき、登録検査機関に届出および基準適合の確認などを行いPSEマークを取得したことから、Xiaomi Mi Note 10を日本向けに投入することを検討している可能性が高い。
PSEマークに近接して表示される届出事業者名は小米日本合同会社の名義である。
一部報道では新たに日本法人を設立してスマートフォン事業を展開する計画とも伝えられているが、日本におけるスマートフォン事業の運営主体は小米日本合同会社となる可能性も排除できない。
なお、小米日本合同会社の設立は筆者が最初に報じたことを改めて伝えておきたい。
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