5G対応スマホOPPO Reno3とOPPO Reno3 Proを12月26日に発表へ
- 2019年12月12日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はスマートフォン「OPPO Reno3」および「OPPO Reno3 Pro」を2019年12月26日に発表することが分かった。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは公式ウェブサイトやWeibo (微博)などを通じてOPPO Reno3シリーズの発表会の開催を予告している。
OPPO Reno3シリーズの発表会はOPPO Reno3 系列 新品発布会と題して、浙江省の省都・杭州市に位置する杭州国際博覧中心で2019年12月26日の15時(中国標準時)から17時(同)まで開催する予定である。
OPPO Reno3シリーズのスマートフォンとしてOPPO Reno3およびOPPO Reno3 Proが発表されることが分かっている。
これまでに、OPPO Reno3およびOPPO Reno3 Proのスペックの一部が明らかにされている。
いずれも第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンとなる。
NR方式にはNR方式が単独で動作するスタンドアローン(SA)構成と、NR方式とLTE方式が連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成が規定されており、OPPO Reno3およびOPPO Reno3 ProはSA構成とNSA構成の両方に対応したデュアルモード5Gのスマートフォンとなることも確定している。
チップセットはOPPO Reno3が台湾のMediaTek (聯発科技)製で、OPPO Reno3 Proが米国のQualcommの完全子会社で同国のQualcomm Technologies製である。
本体の厚さはOPPO Reno3が約7.96mmで、OPPO Reno3 Proが約7.7mmとなり、いずれも薄型に仕上げられている。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは欧州や中東および大洋州で5Gに対応したスマートフォンを製品化しているが、中国では5Gに対応したスマートフォンを製品化しておらず、OPPO Reno3およびOPPO Reno3 ProがGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsにとって最初の中国向けの5Gに対応したスマートフォンとなる。
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