台湾における11月のスマホ販売ランキングが判明
- 2020年01月03日
- 海外携帯電話
台湾における2019年11月のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。
機種別の販売ランキングが1位から20位まで明らかにされている。
なお、内蔵ストレージの容量が異なるモデルはそれぞれ異なる機種として個別に集計される。
機種別の販売ランキングは1位がApple iPhone 11の128GB、2位がApple iPhone 11の64GB、3位がApple iPhone 11 Pro Maxの256GB、4位がSamsung Galaxy A50、5位がSamsung Galaxy A20、6位がRedmi Note 8 Proの64GB、7位がSamsung Galaxy A70、8位がApple iPhone 11 Proの256GB、9位がOPPO AX5s、10位がApple iPhone 11の256GBとなった。
また、11位以下は11位がSamsung Galaxy Note10+、12位がApple iPhone 11 Proの64GB、13位がSamsung Galaxy A30s、14位がOPPO Reno2 Z、15位がApple iPhone 11 Pro Maxの64GB、16位がApple iPhone XRの128GB、17位がOPPO Reno2、18位がvivo Y17、19位がHTC Desire 12sの32GB、20位がOPPO A9 2020である。
台湾では米国のAppleが展開するiPhoneの人気が高く、1位から3位までiPhoneが独占した。
2019年に発売されたiPhoneの新機種としては、最も低廉なApple iPhone 11の人気が高い傾向にある。
なお、20位以内の機種のうちメーカーおよびブランド別では最多がAppleの8機種となった。
Appleに次いで韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が5機種、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)が4機種、台湾のHTC (宏達国際電子)、中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)、中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)がそれぞれ1機種ずつとなっている。
なお、台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)は1機種も入らなかった。
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